行きもながけりゃ帰りも長い。帰国も3日かかるんだな、これが。米領サモア遠い・・・

帰国チェックインした瞬間になぜか同僚とある仕事の進行を思い出す。

「あの件が進行してるか確認して? 相手日本人じゃん。メッセンジャー繋がってるよね?」

出発直前に同僚がやっていた案件である。お前・・・今思い出すか?!w

というわけで超速で連絡入れたら案の定こいつからの返信がなくて進行していないw 思い出しただけ良き。その場で連絡とり、なんとか離陸前までに終わらせる。

そんなバタバタの出国だったが、何気にアメサモ海洋保護区の職員1名と代表が同様の便に搭乗しているという偶然!! いや、アイランドあるあるの世間の狭さなんだ。これが。

ホノルルで妹に会うという約8年ぶりの大イベント発生。

え? あんた妹がハワイにいるの?!というパラオ人みたいな話が実は私にはある。パラオ人は親戚がグアムとハワイにいるのがデフォ。実際、今回一緒に行った同僚2名は両方とも親戚がハワイにいて、そこと会うのに忙しそうであった。

私がアフリカ行くより先にハワイに行ってるんだな、これが。もちろん稼ぎもポジションも妹のが良いw

8年ぶりに妹に会うとか、米本土にいるならまだしも、ホノルルなら年1くらいでは絶対に会うパラオ人からしたらありえないが。そんな放置する?みたいな。メッセンジャーでやり取りしてるとつい会ってるきになるけど、リアルで会うのが本当に久しぶりなんよな。色々びっくりだ。妹に運転してもらってハワイ満喫する。(行きの日程は妹は出張に行っててハワイにいなかった)

ホノルルでは同僚の叔父叔母が空港の送り迎えを全部やってくれた。パラオコミュニティのこの強さw

叔母がいきなり「私JICA NSの妹なの」という突然のカミングアウト。改めて顔見るとそっくりなのであるw ハワイすら世間を狭くするパラオコミュニティ。叔父のほうはPICRC創設時のボードメンバーだそうで。ヤイヤイ。

グアム空港で思い出すパラオ

ホノルルからグアム便に乗り、某アンコーに遭遇から始まり、グアム空港で次々とやってくる見知った顔。思い出した、これがパラオ、地方の村のバスかよ?ってくらい知り合いが同便に搭乗してくる。

すでにものすごい帰ってきた感w

飛行機の着陸からの逆噴射&急ブレーキで目一杯引っ張られる感じ。3年7ヶ月ぶりのパラオ空港到着便。ああ、ほんと これがパラオだった。(よくオーバーラン事故がないなって思う)

ただいま。