コンパクトロード建設中に発見された石だそうで。つか2000年かよ、23年前やんけ。この度、やっと一般人がいける小道をつけたようです。ガラルドのT字分岐点の後、少し北上すると右手に看板が立っています。GPS取り損ねたけど、だいたいここ、というのを例によってマップに追加しました。

多分、首のない人と思しきえが描かれてるのでスレとトゥーレイの話では?と。この辺にあると伝説では語り継がれてたけど忘れちゃってて、コンパクトロード建設中にみっけたそうで。

口頭伝承なので諸説あるが、確か美しい女性スレとその恋人トゥーレイ。ある日、ガラルドのトラディショナル・チーフが美しい女性の噂を聞きつけスレを連れてこいと命令する。チーフの連れてこいは俺の嫁にすると同義なのでトゥーレイとスレは話し合いの末、スレの首だけをトゥーレイに持たせ、チーフに差し出す。というなんともまあ、血なまぐさい話なんである。

とはいえ、こちらの看板に書かれている要約は10代の恋人同士だったスレとトゥーレイが自殺した話になってるけど・・・はしょりすぎやん。グリム童話とか本来の話は当時のゴシップだからな。道徳的な教訓などあるはずがないw

何れにせよちょっとした森林浴になります。

ガラルド州の州税払わんでも入れちゃったけど、どうすんだろ。多分そのうち金を取り出すはず・・・