日本で最後に年越ししたのが2014年、以来10年で日本への滞在は通算で1年くらい。協力隊派遣から6月で10年なので、これで10年前の隊員にw!

2023年はハイライト

1)見ちゃったメセキュー(ジュゴン)
2)Ngeruangel Reef 初上陸
3)ハワイで妹と再会(7年ぶり?)
4)米領サモア初上陸
5)仕事は2件展示が完成(外来生物深海
6)ベラウゲーム ペリリューチーム 笑
7)まさかの勤続5年

番外編
忘れちゃいけない、海外で初めて窃盗被害に遭う

勤続年数が上がるとやはりやれることが増えて忙しさが爆上がりした。協力隊の任期2年って職場の一般業務に手を出さないで終わるから、やることがあるポジションではあったが、それでもそこそこだったんだなって今になって思いますな。

パラオでは5年前にここまでやったら帰国しようみたいなラインがあったんだけど、割り込んでくる仕事があったり、ファンドの状況が変わったりで、そのライン自体も常時変更されていて、想定していたラインには未だ到達していない。

何か生き急いでいたので、コロナの影響もあり一時帰国もせず休み取らずにいたら年末で有給が468時間たまっていた。サンゴ礁センターの有給制度は2週間に1度のペイデーで6時間の有給が与えられ、積算されていく。本来なら買取という制度にはなっているが、実質お金がないので払えないため、年末に360時間を超えた場合、360時間以上を貯めることを許していないのでカットされる仕組み。というわけで私もカットされるのでされる前に二週間ほど休みを申請しておいた。が、結局やることあってほぼ毎日オフィスには行っていたという。そろそろ皆さん気付いてると思いますが、ただのワーカーホリックです。

パラオ人でも実はうちのオフィスは360時間を超過してカットされる人が多い。私に限った話ではない。パラオは島が狭く実家に帰省という動きが少ない。おばあちゃんの家まで車で1時間以内の人がほとんど。離島の場合はもうちょとあるけど。結果、長期休暇がないというのは影響していると思う。お金がある人は島外の親戚を訪ねたりはしているが、それも毎年という人は少ない。

さすがに今年は日本で諸々の整備をしなければならないので今年はさすがに一時帰国します。日程まだ決めてないけどね。ToDoリスト作ってるけど、やることリストが多くて萎えるわー。